
山野美容芸術短期大学の時田先生が回答します。
化粧下地にはメイクアップベース、コントロールカラー、コンシーラーが用いられます。
メイクアップベースは、ファンデーションの付き、伸び、保ちをよくするために使います。パウダーファンデーションは付きがよくなり、リキッドやクリームファンデーションは延びが良くなります。肌にファンデーションが均一に付くのでムラなく安定した状態で保つことができます。
コントロールカラーは肌色を均一にしたり、顔色全体を変えたいときに使用します。頬の赤みやくすみを目立たなくしたり、顔色を元気に見せたりすることとができます。
コンシーラーはカバー力のあるファンデーションで、クマやほくろなど小さい範囲をカバーしたい時に使います。厚付きなので、広い範囲につけると不自然に見えやすいです。
コンシーラー+コントロールカラーといったものもあり、小さい範囲でも色の調整が必要な時に効果的です。
メイクアップベースは肌質に合わせたものやファンデーションの種類に合わせたもののほか、日焼け止め、コントロールカラー、光沢感、毛穴カバーなど、様々な効果がプラスされたものがあります。
化粧下地にいくつもの化粧品をつけると、ファンデーションの密着度が低くなり、化粧崩れのしやすくなるので、必要な効果が一つになっているものを使うとよいでしょう。
例えば、日焼け止めとメイクアップベースなら、UVメイクアップベースのような感じですね。