
山野美容芸術短期大学の近藤先生が回答します
花粉症は一種のアレルギー反応です。粘膜に花粉が付着して体内に侵入して起こります。
花粉は健康な顔面や手指の皮膚に付着しても体内に侵入出来ませんので花粉症は起こりません。
スキンケアとしては、まずマスクやメガネ、帽子などで、皮膚に付着する花粉量を少なくすることです。
そして、外出後はなるべく早くにクレンジングクリームなどで顔面や手指についた花粉を洗い落とすことです。インフルエンザウイルスと同様に、放置しておくと皮膚についた花粉は、手指を介して鼻、眼、口の粘膜に移ります。当然ですが、眼、鼻、口、のどの洗浄も忘れないで下さい。
傷や炎症がある不健康な皮膚からは、花粉の侵入の恐れがありますので、健康な皮膚を保持する通常のスキンケアが大切です。
花粉症になってしまいますと、鼻の粘膜や眼の粘膜の炎症が主な症状として起こりますが、アレルギー反応ですので、皮膚を含め、全身に影響が及んでいるはずです。肌にアレルギー症状を認めなければ、皮膚の乾燥や、清潔保持のスキンケアを心がけてください。
スキンケアのためのクリームや乳液は使っても大丈夫です。
また最近、花粉症アレルギーを抑える薬物療法が進んでいますので、お医者さんとよく相談してみてください。
<花粉症さんの質問に答えました>