[よそおいNAVI]
スーツに合わせた足元の装いについて教えて下さい

女性の場合、スーツにはストッキングです。これは鉄則と言ってもよいでしょう。素足や靴下の人は、スーツを着ていてもカジュアルと見なされます。

男性の靴下については、少し詳しくお話しします。

スーツに限らず、基本的に靴を履く時には靴下を履くべきです。靴下にはおしゃれのためだけではなく、汗を吸う、靴と肌の間の滑りを良くする、保温する等の役割があります。素足で靴を履くと、靴ズレしやすくなりますし、湿度の高い日本ではムレや匂いの原因になります。靴の傷みも早くなりますよ。

靴下の色は、靴やスーツと同系色、またはこれらの中間の色を選びます。柄物は避けた方が無難でしょう。白の靴下は田舎っぽく、スケスケ靴下はオジサンぽく見えるので避けましょう。あえて柄物をというのならば、英国風のスーツにアーガイル模様の靴下を合わせるのもよいでしょう。

長さは、膝下までのハイソックスにしましょう。しゃがんだり、足を組んだりしても肌が見えないよう、長さのあるものを選びます。隙間からスネ毛が見えるとかっこ悪いですよね。
スニーカー用の、くるぶしが見えるほど短い靴下がありますが、スーツには似合いません。スーツのようにコンサバティブ(保守的・流行に左右されにくいということ)なファションは、ルールの中で個性を発揮することがおしゃれなのです。

日本では、お座敷で和食をいただくなど、靴を脱ぐシチュエーションが多くあります。予備の靴下を常備しておくと安心ですね。かっこいいスーツでキメても、穴が開いていたり、伸びていたりズレていたりしては台無し。大切な場面でだらしなく見えないよう、いつも清潔感のある装いを心がけましょう。

<みかーんさんと、中二の子さんの質問に山野美容芸術短期大学の中原先生が回答しました>


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